Women in Technology Japan IWD 2024

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国際女性デーに振り返る“What was the best investment you did so far?” 今までで一番良かった自己投資は?💐

エディター・ライター:佐藤万斐 写真:Shelley Mae, Annie Chang

3月8日は、国際女性デーでしたね!

テック業界におけるジェンダーギャップを解消し、日本におけるダイバーシティ&インクルージョンを推進する、Women in Technology Japan(以下WITJ)のミッション にも関連する大切な日。

お昼は、創業者アニーとメンターのMakikoさんが、日系IT企業の社内イベントに登場し、女性のキャリアについてキーノートスピーチを行い、パネルディスカッションに参加してきました。

企業の社内イベントに関しては、後日レポートが公開される予定ですのでお楽しみを!

そして当日夜には、Women in Technology Japanのメンバーが集まり、美味しいご飯をいただきながら日々の活動を労い、国際女性デーのお祝いをしました。本記事の素敵な表紙写真は、フォトグラファーの Shelleyが撮ってくれました。前回の渋谷での交流イベントにも協力してくれました。

国際女性デーということで、United Nationが定める今年のテーマ「Invest in Women, Accelerate Progress」に沿ってアニーがみんなに投げかけたのは、“What was the best investment you did for yourself so far?”、「自分にとって今まで一番良かった投資はなんですか?」 という質問。

お食事をいただきながら一人一人思いを巡らせ、自己投資についてシェアします。

Annie: 「自分」への投資。持ってるもの全てを込めて起業。ただし、彼氏には仮を作らないこと。

Xinmei: 「時間」への投資。妊活をするために仕事をセーブしたことで子供を授かれた。

Maaya: 「夢」への投資。憧れのデジタルノマドになって理想のライフスタイルを成功体験をゲット。

Makiko: 「仕事」への投資。転職をしてアメリカから日本に戻ってきたことがいい転機に。

Cali: 起業したこと。日本の未来を少しでもポジティブにするために複数企業の共同創業者に。

Tuba: 「人間関係」への投資。人間関係を大切にしたら色んなご縁が舞い込んできた。

Kaori: 「NY移住」と「資格」。ゼロから英語を学んで、グラフィックデザイナーの資格を習得。

Shelley: 「教育」への投資。好きなことを極めるライフスタイルを目指すために挑戦中。

Miho: 「経済」投資。MBA取得後大学の教員として、次世代にキャリアデザインを教える。

Yumiko: 「仕事」への投資。企業の事務から、エンジニアへ。色んな道が開けた。

Rutsuko:「My Dream」への投資。その時々に変わる夢に挑戦し、コミットしたい。

Kristina:「姿勢」への投資。ネガティブをポジティブに変換し、常に前向きな姿勢で。

十人十色の答えが印象的。

一人一人の大切にしていることや、その「投資」がどうそれぞれの人生を変えたのか、エピソードの中にその人の価値観や人となりが浮かび上がって、共感の連続。学びが深まる楽しい夜、大盛り上がりで終えました。


おかげさまで、最近はWomen in Technology Japanも、グローバル企業様からイベントコラボやスポンサー協力の依頼を受けることが増え、活動の範囲が広がってきました。

大きな変化を起こすためには、国や企業が制度を整えることはもちろんですが、私達自身も自分に投資しなければいけないと思っています。

皆さまをInspire, Connect, Empowerできるように、今年もイベントやワークショップ等など積極的に活動していきます。引き続きご支援いただけると嬉しいです。

コミュニティに参加する: https://lnkd.in/gHwJ8eYs
WITJをサポートする: https://lnkd.in/gjTFVc3a