エディター・ライター：佐藤万斐
Women in Technology Japan（WITJ）代表のアニー・チャンが先日カルティエ主催のRED CLUBディナーに参加してきました。
RED CLUBとは、2019年春にカルティエによって設立された、ビジネスを通して社会にポジティブな影響を与えることを目指す世界中の若手起業家をつなぐコミュニティです。 毎年「Young Leader Award」を主催し、若手起業家の企業を拡大するために必要な財政的、社会的、人的資本のサポートを提供する、エンパワメント活動に力を入れています。
今回の交流を目的としたディナーには、24人の起業家が集まり、一人ひとりが自分の事業について紹介。業界はIT、仮想通貨、SaaS、LGBTの方のためのリクルーティングサービス、サステナビリティー を軸としたビジネスなど、多岐に渡りました。
ディナー交流会では、ACグローバルソリューションズ兼Women in Technology Japan代表のアニーが来日してから自分の事業を立ち上げるまでの彼女自身の経験やストーリーを語る場面も。
日本に知り合いもお金もゼロの状態で来日し、ハードウェアの販売・セールス職を経て、ITバイリンガル人材の研修や人材紹介に特化したサービスを提供する会社を立ち上げたアニー。外国人のため銀行に融資を断られながらも自力で業績を伸ばし、現在はWITJを創業し、自らエンジェル投資家として、メンターとして若手起業家を支援する活動に力を入れています。
“たくさんの若いCEOや創業者がいて感銘を受けました。中にはまだ20歳の学生の方もいらっしゃいました。これからも女性を応援するWITJの創業者としてたくさんの若い人をサポートしていきたいと思います。” – アニー・チャン
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